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Windows PCの起動を10秒以内に--インテルとBIOSサプライヤーの取り組み - (page 3)

文:Brooke Crothers(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年10月13日 07時30分
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--UEFIには、ほかにどんな利点がありますか。

Doran氏:UEFIによって、最新のOSがリリースされるのを待つ必要なく新しいコンポーネントを導入できます。したがって、OSとプラットフォームで、革新の速度がある意味で分離されます。分離というのは、2年前に組み合わせられていた方法とはかなり違う現在の方法で組み合わされたマシンを構築しようと思い、それでいて、だいぶ前に出荷されたOSを動作させようと思ったときに、それができるかということです。その答えが、より多くの場合に「イエス」であるようにしたいと思っています。

--Intelの観点からは、起動時間をどうみていますか。

Doran氏:かつてはマシンを完全に初期化しなければならないという前提がありました。従来のほとんどのBIOSコードは、そのような前提の下に構築されています。しかし、(われわれが現在やろうとしていることは)絶対に必要なコードのみを実行して、できるだけ速くOSに渡すということです。デスクトップPCでは、電源を入れてからOSコードの最初の部分がロードされ始めるまで25秒から30秒かかることは珍しいことではありません。これを5秒以下にすることができています。

--ハードディスクドライブとソリッドステートドライブの違いについてはどうですか。

Doran氏:ハードディスクドライブが高速になるほど、静止状態から回転数が上がるまでにかかる時間が長くなります。7200(rpm)の方が5400より長い時間がかかります。このハードウェアを変更することで、大きな違いが生まれる可能性があります。7200rpmのドライブは、その速度に達するまで約5秒かかります。言うまでもなく、ここでソリッドステートドライブが大きく寄与する可能性があります。時間をほとんど消費しないからです。

--Intelのテストで、現在実現している最短のシステム起動時間はどれぐらいですか。

Doran氏:開始から完了まで、10秒未満で起動すると認められるシステム(ブランド)があると言うことができます。UIが立ち上がって、ログインできるようになるまでです。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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