gdgtは米国時間10月7日、「iPhone 4」の背面を覆うタイプのケースを装着すると、本体の背面に傷が付く問題が発生していると報じた。iPhone 4の背面はガラス製で、ポケットの中のゴミなどがケースに入り込み、最初は小さな傷だったものが徐々に背面全体に広がっていく事例が発生しているという。
同記事は、Appleがさまざまなサードパーティー製のケースでこの問題の発生範囲を検証していると伝えている。CDMA版iPhoneが大量生産されて2011年の初めごろにVerizonから販売されるとの報道もあるが、仮にAppleがこのバージョンのiPhoneで物理的な設計を変更するつもりであれば、背面の傷問題によってその作業が遅れる可能性がある。
Apple製品の傷問題は、以前にも「Power Mac G4 Cube」や「iPhone 3G」などで報告されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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