Microsoftは米国時間10月3日、「Windows 7 Family Pack」を米国で再発売したことをブログ投稿で明らかにした。
最大3台のPCを「Windows 7 Home Premium」にアップグレードできる149.99ドルのディスクセットが発売されるのは、これが2回目だ。初めて発売されたのは、Windows 7がデビューした2009年だった。
前回と全く同じように、Windows 7 Family Packに含まれるのはアップグレード版で、通常インストール版ではない。そのため、Family Packの購入者は、正規版の「Windows XP」または「Windows Vista」が実行されているPCをすでに所有している必要がある。
ちなみに、価格を比べると、1台のみにインストールできるWindows 7のアップグレード版は119.99ドルだ。
Microsoftによれば、Windows 7 Family Packの販売は「供給が終了するまで」だという。同社が2009年にFamily Packを限定販売したときには、わずか数カ月で売り切れとなった。
Windows 7 Family Packは米国のほか、カナダ、中国、ヨーロッパ諸国など多数の国々でまもなく発売される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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