XOS 2はウェアブルなロボットで、ユーザーの持久力、体力、敏しょう性を補うとRaytheon Sarcosは説明する。XOS 2には多くのセンサ、コントローラ、アクチュエータが使われている。同スーツを着用すれば、200ポンド(約90.71kg)以上のものでも軽々と持ち上げることができ、持ち上げ動作を何度繰り返しても疲労しない。人を背負うことに使われる一方で、サッカーボールをける、階段や斜面を登る、スピードバッグをたたくことが簡単にできる。
XOS 2は、兵士を支援するために開発され、Raytheon Sarcosでは早ければ5年以内に配備が可能になると見積もっている。