マイクロソフトが次世代ポータブル端末「Zune HD2」開発のうわさは本物か?

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子2010年09月15日 14時45分
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 Microsoftが「Zune HD2」の準備を進めているという(デタラメとは思えない)うわさがあるが、WMPoweruserが最新情報として、実際に端末を開発中と思わせるようなMicrosoftの求人情報を見つけたと報告している。

 この求人情報によると、Microsoftのモバイルコミュニケーション事業部の一部であり、「Zune HD」を開発と出荷を担当したポータブルエンターテインメントグループは、「現在、次世代のポータブルエンターテインメント・コミュニケーション端末を構築している」という。この次世代端末が(わたしが耳にした)「iPod touch」のようなものなのか、「Xbox」のような端末なのか(あるいは、その中間か?)について、この求人情報から推測するのは難しい。だが、何かが進行中であるのは事実のようだ。

 わたしにZune HD2のうわさを提供してくれた情報筋によると、最新の端末は2011年にも登場する可能性があるとのことだった。この情報筋はその後、Zune HD2は16Gバイト版、32Gバイト版、64Gバイト版の3種類があると伝えてくれた。10月の「Windows Phone 7(WP7)」ローンチで、Microsoftの最高経営責任者(CEO)、Steve Ballmer氏がZune HD2の計画を発表する可能性もある、とのことだった。

 Microsoftは、Zuneの音楽/動画サービスをWP7の重要なサービスにしようとしている。驚くことではないが、Microsoftは間もなくスタートするWP7の発売の準備を進めており、サブスクリプションサービス「ZunePass」をさまざまな国で展開する計画もある。また、WP7端末とその上で動くサービスのアップデート/同期は、Zuneソフトウェアクライアント(社内では「Dorado」というプロジェクト名で呼ばれている)が受け持つことになる。

 MicrosoftはZuneソフトウェアの次期版(バージョン4.7)について、多くの情報を公開していない。わたしが問い合わせてみたところ、代表者からの返事は以下のようなものだった。

Zune PCソフトウェアは夏の間、限定パブリックプレビューとして独立系ソフトウェアベンダー(ISV)に公開してテストを行ってきた。Zune PCソフトウェアは「Windows Phone」向けのデジタルエンターテインメントコンテンツとの同期機能をサポートしているため、ISVはこの機能を利用して、ローンチが迫っているWP7との統合を強化できる。ローンチ日については、後ほど発表する予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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