マサチューセッツ工科大学の出身者が2006年に設立したTerrafugiaは米国時間9月8日、空飛ぶ自動車「Transition Roadable Aircraft」の生産を早ければ2011年末に開始する計画であることを発表した。当初の製造台数は少量となるという。同社はマサチューセッツ州ウォバーンの新しい製造工場で2種類の試作機を製作している。1つでは広範囲の走行試験が予定されており、もう一方ではライトスポーツエアクラフトの認定を取得するための飛行が実施される予定。試作機の製作に要した時間と費用をもとに製品の価格が決定されることになるが、販売価格は20万ドルから25万ドルとみられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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