エレコム、PC画面上から個別に電源供給できる“節電USBハブ”2シリーズ

新澤公介(編集部)2010年09月07日 19時14分

 エレコムは9月7日、接続されたUSB機器に個別で電源供給できる4ポート搭載のUSBハブ「U2H-SW4B」と「U2H-SW4S」の2シリーズを発表した。9月上旬に発売する。

 両製品では、PC画面上から専用アプリケーションを使って、USB機器への接続のオン/オフを個別に設定できる。これによりUSB機器を取り外した時と同様の節電効果が得られるほか、USB機器の待機電流を遮断することでPCへの負荷が軽減できるとしている。

 専用アプリは、付属のCD-ROMもしくは同社ウェブサイトからダウンロードできる。対応OSは、Windows 7、Vista、XP。これら以外のOSでは一般的なUSBハブとしての利用となる。

 本体サイズは、両製品ともに高さ10mm×幅30mm×奥行き90.5mmで、重量は約58g(ケーブルを含む)。それぞれブラックとホワイトの2色を用意している。

 価格は、バスパワー専用モデルのU2H-SW4Bが2520円。付属のACアダプタを使ったセルフパワーとバスパワーに対応した共用モデルのU2H-SW4Sが3990円。

節電USBハブ 「U2H-SW4B」シリーズ(左)、「U2H-SW4S」シリーズ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]