Oracleは米国時間9月6日、プレジデントのCharles Phillips氏が退任し、取締役会から退いたことを発表した。同社はこの日、Hewlett-Packard(HP)の元最高経営責任者(CEO)であるMark Hurd氏が同社のプレジデントに就任し、取締役会のメンバーにも任命されたことを発表していた。
OracleのCEOであるLarry Ellison氏はPhillips氏について、「Charlesは、われわれの現場文化をより顧客中心の組織へと発展させてきた」と述べ、「Charlesが2009年12月に退職を希望した時、わたしはSunの統合が上手くいくまでとどまるようお願いした。彼の才能とリーダーシップを勿体無く思うが、彼の決断を尊重する」と語った。
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