パナソニックは9月6日、約14.5時間駆動モデルなどノートPC「Let'snote」の秋冬モデル「F9/S9/N9」シリーズを発表した。9月11日から順次発売する。
店頭販売モデルとして発売されるのは、14.1型液晶とDVDスーパーマルチドライブを搭載した「CF-F9」(F9)、12.1型液晶とDVDスーパーマルチドライブを備えた「CF-S9」(S9)、光学ドライブを省いた12.1型液晶モデル「CF-N9」(N9)の3機種だ。
いずれもCPUにCore i5-560M vPro(2.66GHz)を採用し、高速化と低消費電力化を実現したとしている。独自の消電力技術も搭載し、F9で約9時間、S9とN9では約14.5時間の駆動を可能にした。
そのほかの主なスペックは共通で、4Gバイトメモリ(DDR3)、500GバイトのHDD、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、WiMAX通信モジュール、Windows 7 Professional 64ビット版など。標準バッテリ搭載時の重量とボディカラーは、F9が約1.62kgでシルバーフェザー、S9が約1.34kgでグレイッシュメタルとジェットブラック、N9が約1.28kgでグレイッシュメタルとなる。
また、直販サイト「マイレッツ倶楽部」で、限定モデルを発売する。同日から予約を受け付け、9月11日から順次発売する。
S9/N9シリーズには、HDD容量を640Gバイトにしたモデルなどを発売。さらに、直販サイト開設10周年を記念した新カラー天板「インナールーセント(S9/N9シリーズ プレミアムエディション専用)」も100台限定で販売される。価格はCF-S9が21万8350円〜、CF-S9(プレミアムエディション)が25万7650円〜、CF-N9が20万8350円〜、CF-N9(プレミアムエディション)が29万8750円〜、CF-F9が22万6100円〜になる。
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