真のプロフェッショナルとは--胸に刻むべき10の心得

文:Alan Norton(TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子2010年09月06日 08時30分

 あなたは素晴らしい開発者であるかもしれない。それとも優秀なネット管理者か、あるいは一流のデータベース管理者であるかもしれない。ただそういった仕事の種類にかかわらず、プロフェッショナルとしてふさわしくない態度や行動をとっていると、自らのキャリアを思うように伸ばすことができないはずだ。そこで本記事では、プロフェッショナルとして仕事をするうえで心がけるべきことを10個選び、説明している。

 「プロフェッショナル」という言葉を、近頃よく見かけるようになってきている。いや、見かけ過ぎと言ってもよいかもしれない。筆者自身もよく使っている。だが、プロフェッショナルであるということは実際、どういうことを意味しているのだろうか?以下に挙げているプロフェッショナルとしての心得を読み、自らがどれほど実践できているのかを振り返ってみてほしい。

#1:顧客の満足を第一に考える

 顧客のニーズを理解し、それを満足させることは、ビジネスで成功を収めるために不可欠である。こういったニーズを満足させるために最善を尽くすべきだ。何と言っても、顧客あってのプロフェッショナルなのである。

 あなたは同僚のことを顧客として見ていないかもしれないが、同僚は多くの場合に顧客でもある。筆者がかつて大きなストレスを抱えていた時のことだ。その状態を察したあるマネージャーが筆者を自分のオフィスに招き入れ、さまざまな話や冗談を30分近くも語ってくれた。彼は筆者のニーズに気付き、それに応じて行動してくれたというわけだ。

 顧客のニーズを洗い出し、満足させてこそプロフェッショナルである。

#2:誰にも負けない専門知識を身に付けるようにする

 プロフェッショナルという言葉そのものが、専門家であるということを示唆している。IT業界においては技術的な能力に秀でていることが不可欠である。

  • 自らの仕事を遂行するうえで必要となる技術やツールに精通しておく。
  • 仕事を遂行する際にはいつも全力を尽くす。
  • 最新の知識を身に付けておく。

 必要な専門知識を有していてこそプロフェッショナルである。

#3:期待以上の働きをする

 プロフェッショナルは勤務時間に縛られない。彼らは幅広い裁量を与えられ、日々の仕事を自己管理している。つまり、彼らは自らの仕事時間や働き方を管理するよう期待されているわけだ。こういった特権を悪用してはいけない。個人的な事情で職場を1時間離れた場合には、2時間余計に働くようにするのがよいだろう。

 実際のところ、プロフェッショナルは標準的な労働時間である週40時間を超えて働くことが期待されている。また、週末に働くよう依頼されることもあるかもしれない。さらに、重要なプロジェクトを完遂させるために休暇を見送ったり、1日12時間労働を続けたりしなければならないこともあるだろう。こういった働き方はすべて、ほとんどのプロフェッショナルにとって当たり前のこととなっているのである。

 プロフェッショナルは結果を出すことが求められる。納期と予算を守って納品できるよう、最大限の努力をするべきである。

 可能な限り期待に添う、あるいは期待を上回るような働きをしてこそプロフェッショナルである。

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