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真のプロフェッショナルとは--胸に刻むべき10の心得 - (page 2)

文:Alan Norton(TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子2010年09月06日 08時30分
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#4:口にしたことは実行し、できることのみを口にする

 これは筆者のお気に入りの言葉の1つである。特に、耳に心地よい言葉が氾濫している昨今において、口先ばかりで実行が伴わないことの多さを考えると、この言葉の重みも増すというものだろう。話す前に「熟考」が必要なのである--述べようとしていることは本当に実行できるのだろうか?もしも実現できなかった場合、最終的に真相が白日の下にさらされ、せっかく勝ち得た信頼を失ってしまうおそれもある。

 言ったことを守ってこそプロフェッショナルである。

#5:効果的なコミュニケーションを行う

 筆者のかかりつけの歯科医は、コミュニケーションスキルに秀でている。彼は取り得る選択肢について時間をかけて説明したうえでお勧めの案を提示し、総費用を明示し、治療にかかる期間を明言してくれる。このため、筆者は自信を持って適切な治療を選択できるというわけだ。

 筆者は最近、以前から利用していたあるケーブル会社にインターネット回線と電話回線の敷設を依頼した。その際、営業担当者に対して、既存のケーブルが造園作業中に破壊されてしまったということを伝えていた。もしかすると、筆者の説明が不明確だったのかもしれないし、その営業担当者がきちんと話を聞いていなかったのかもしれない--そんなことはどうでもいい。ともかく、この件はケーブル会社に伝わっておらず、我が家に来た作業員は敷設作業を行うスキルを持っていなかったのだった。このため、Qwest Communicationsという、筆者が利用していたケーブル会社とは別の会社に敷設を依頼することにした。その結果、歩合制で働いている営業担当者が売上を1件失っただけではなく、彼と彼の会社の双方がプロフェッショナルらしくないという印象を筆者に残すことになったのだった。

 コミュニケーションがうまく取れていない状況では、非が顧客にあるという考えを捨てるようにしなければならない。円滑なコミュニケーションを実現する責任は詰まるところ、あなたの顧客ではなくあなた自身にあるということだ。

 口頭でのやり取りであるか、文書でのやり取りであるかにかかわらず、明快かつ簡潔、そして漏れのない正確なコミュニケーションを行ってこそプロフェッショナルである。

#6:優れた指針に従う

 共に働く人々の価値を認め、彼らを支援する。礼節を重んじ、礼儀正しく振る舞う。高い倫理観や道徳観に基づいた行動をとる。他者とのすべてのやり取りにおいて、正直かつ公正に振る舞う。法律を遵守する。こういったことは、ボーイスカウトの教えのように聞こえるかもしれないものの、すべてのプロフェッショナルが守るべき基本的な価値観である。実際、多くの企業が社是を定めている。あなたは自社の社是をきちんと読んだことがあるだろうか?

 高い価値観と理念を実践してこそプロフェッショナルである。

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