Googleがショッピング用の商品検索に関する戦略を優先に掲げる中、新興企業Likecomが米国時間8月20日、同社に買収されたことを明らかにした。
TechCrunchは両社が交渉中であることを伝えた先週の記事の中で、買収金額が1億ドルにも上ると書いていた。
Like.comはビジュアルサーチを取り入れたウェブサイトを運営する。Googleは年末商戦をめがけて同社の技術を商品検索機能に組み込むことも可能だ。またLike.comは写真の中の個々の物を認識するようコンピュータに学習させる技術を中核としており、GoogleがこれをGoogle Image Searchに組み込まれることも考えられる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス