1UP.comによると、今週欧州で開催されたGame Developer Conferenceのプレゼンテーションで、Googleが2010年10月にChrome Web Storeをローンチする準備を進めていることを示唆したという。これに伴い、同じスケジュールでChrome OSデバイスの準備が進められている可能性がある。
1UP.comでは、Game Developer Conferenceでのプレゼンテーションの様子を映した画像と動画を掲載している。
Game Developer Conferenceで述べられた情報の大半は5月に開催されたGoogle I/Oで明らかにされたものだったが、その中でも新情報として、10月にChrome Web Storeをローンチする可能性が高いことが明らかにされ、Chrome OSデバイスも同月に提供されることが示唆された。これまでGoogleは「Chrome OS Netbook」のローンチについて「晩秋」としか述べていなかった。
また同サイトによると、アプリケーションストアはアプリケーションの売り上げの30%を開発者から徴収することが多いのに対し、Googleは開発者から5%の「手数料」をもらう予定だという。
Googleにコメントを求めたが、即座の回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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