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Windows Phone 7プレビュー--スマートフォン市場での勝機はあるか(中編) - (page 2)

文:Bonnie Cha 翻訳校正:石橋啓一郎2010年08月06日 08時30分
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 このソフトウェアは最終版ではないということを念押しした上で書くのだが、今回われわれは、一部の添付ファイルがダウンロードできない、フォルダを手動で同期する必要がある、統合メールボックスがないなど、いくつかの問題があるのに気づいた。現状では、アカウントごとにメールボックスが作られるようになっており、スタート画面に設置する場合、メールボックスごとに異なるタイルになってしまう。

カレンダー Windows Phone 7では統合カレンダーが利用でき、スケジュール表示はシンプルかつエレガントなものになっている。

 ただし、統合カレンダーは用意されており、予定はアカウントごとに違う色で表示できるようになっている。このカレンダーアプリケーションの表示は予定、日、月を単位としており、電子メールと同じように、どれも簡明で必要最小限の表示になっている。また、スクリーン下部に表示されるツールバーを使って新規の予定を簡単に作成でき、リマインダー、繰り返し、状況などのオプションも設定できるが、出席者を追加する際にはわれわれの会社で使っているディレクトリサービスにはアクセスできず、連絡先リストにあるものしか追加できなかった。

メッセージング機能とキーボード

 テキストメッセージング機能とマルチメディアメッセージング機能については、きちんと動いており、使いやすいというほかには特に言うことはない。スレッド形式のチャット表示もできる。Windows Phone 7全般に言えることだが、キーボードも見た目から判断するべきではない。キーボードは特に縦に使った場合は窮屈に見えるが、実際には驚くほど正確で応答も速い。またこのキーボードは賢くできており、電子メールの宛先やウェブのアドレスを入力する際にはキーボードに「.com」の短縮キーが現れ、本文の入力中には顔文字リストへの短縮キーが現れる。これも、細かいことだが非常に便利だ。

Officeのサポート

 われわれはExchangeと同じように、Microsoft OfficeスイートとWindows Phone 7がうまく統合されることを期待しているし、確かにその要素はある。Windows Phone 7ではメモを取るためのアプリケーションとして、OneNoteが用意されている。WordとExcelの文書は閲覧、編集、作成ができるが、PowerPointファイルは閲覧と編集しかできない。それは結構なことだが、編集できるのはほぼ書式、強調、フォントの色の変更だけに限られている。さらに悪いのは、Windows Phone 7ではコピーやペーストの機能を提供していないということだ。自分の会社がSharePoint Server 2010で文書を保管しており、共有や編集ができるようになっていれば、URLを入力することでそれらの文書にアクセスできる。

編集部注:後編はこちら

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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