日立コンシューマエレクトロニクスは7月14日、「ハーフカットレンズ」の採用により小型軽量化を実現した、超短投写距離液晶プロジェクタ「CP-AW100NJ」と、「CP-D20J」を発表した。7月26日に発売する。価格はオープン。
CP-AW100NJとCP-D20Jは、投写レンズの一部を半分にカットしたハーフカットレンズにより、スマートフォルムと小型軽量化を実現。斜め投写によって発生する収差は、独自の「自由曲面レンズ」で補正。フォーカス性能を向上し、近距離からの大画面表示も可能にしている。
輝度2000ルーメンのCP-AW100NJは、投写方式にミラー反射型を採用し、スクリーンからミラーまでの距離が81.9cmで80型を投写する。WXGAパネルを搭載し、ワイドサイズのPC画面やDVD素材をリアルに表示するほか、有線LAN機能によりネットワーク経由でのプロジェクタの制御や状態監視が可能だ。
輝度2700ルーメンのCP-D20Jには、XGAパネルを搭載。直接投写型を採用し、スクリーンからセット前面までの距離が81.4cmで80型を投写する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす