日本エイサーは6月29日、8時間駆動が可能なノートPC「Aspire Timeline Xシリーズ」などノートPCの新ラインアップを発表した。
発売されるのは、8時間駆動が可能なノートPC「Aspire Timeline Xシリーズ」、インテルの最新CPUを搭載した高性能AVノートPC「AS7745Gシリーズ」「AS5745Gシリーズ」、Celeron U3400を搭載した「Aspire oneシリーズ」の新モデル「AO753」だ。
Aspire Timeline Xシリーズの「AS3820T-N52B」は、独自の省電力設計とエコ機能により8時間駆動を実現した。Core i5-450M(2.40GHz)や最大8Gバイトまで増設可能なメモリを搭載。ディスプレイには1366×768ピクセルの13.3インチワイド液晶を採用している。店頭想定価格は7万9800円となっている。発売は7月2日。
高性能AVノートPCとして登場したのは、17.3インチワイド液晶搭載の「AS7745Gシリーズ」と、15.6インチワイド液晶搭載の「AS5745Gシリーズ」だ。「AS7745G-N78H/L」と「AS5745G-N74E/L」はCore i7-720QM(1.6GHz)、「AS5745G-N54E/L」はCore i5-450M(2.40GHz)のCPUを搭載する。また、AS7745G-N78H/Lには画像処理にMobility Radeon HD 5850を採用した。
店頭想定価格はAS7745G-N78H/Lが17万9800円前後、AS5745G-N74E/Lが13万9800円前後、AS5745G-N74E/Lが10万9800円前後となっている。発売は7月2日。
Aspire oneシリーズの「AO753」は、CPUにCeleron U3400(1.06GHz)を採用した高速処理と長時間使用モデルだ。1366×768ピクセルの11.6インチワイド液晶、フローティング構造を採用した「Acer Fine Tip キーボード」をそなえる。カラーはブラックとシルバーの2色を用意。店頭想定価格は「AO753-N32C/K(ブラック)」と「AO753-N32C/S(シルバー)」が5万9800円前後、Microsoft Office Personal 2010搭載モデル「AO753-N32C/KF」と「AO753-N32C/SF」が7万9800円だ。発売は7月2日。
そのほか、A4型スタンダードノートPC「AS5741シリーズ」の新色としてブラックモデルが発売される。いずれも15.6インチの液晶ディスプレイを搭載。CPUにインテル Core i5-450M(2.40GHz)を搭載し、640GバイトのHDDを内蔵した「AS5741-N54E/K」(店頭想定価格:8万9800円前後)と、Microsoft Office Home and Business 2010採用の「AS5741-N54E/KF」(同:10万9800円)、CPUにCore i3-350M(2.26GHz)を搭載し、500GバイトHDD内蔵の「AS5741-N32D/K」(同:7万4800円)、320GバイトHDD内蔵で、Microsoft Office Home and Business 2010採用の「AS5741-N32C/KF」(同:8万9800円)の4機種をそろえる。発売日は通常モデルが7月2日、Office搭載モデルが7月9日を予定している。
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