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CTC、EMCジャパンのAvamarを使ったクラウド型バックアップサービスを開始

富永恭子(ロビンソン)2010年06月29日 10時00分
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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は6月28日、EMCジャパンの重複除外技術「Avamar」を利用したクラウド型データバックアップサービスを開始すると発表した。7月よりプロモーションを展開し、9月より本格サービスを開始する予定という。

 同サービスは、企業内の様々なデータをCTCのデータセンターにリモートバックアップするもの。クラウド型で提供されるため、ユーザー側のシステムに新たなシステム投資が不要で、バックアップするデータ量に応じて料金が設定される。これにより、短期間かつ低コストでの利用が可能だという。

 EMCの重複除外技術であるAvamarは、VMware環境、リモートオフィス、データセンターLANに対して、高速で安全なデータ重複除外によるバックアップとリカバリを実行するソフトウェア。ブロック単位で重複除外を行うため、バックアップするデータ量や消費するリソースを、既存システムに比べ大幅に圧縮することが可能という。CTCが提供するデータバックアップサービスにおいては、これらの特徴により、低帯域回線でもサービスを利用できるとしている。

 CTCは、大規模システムのバックアップ環境構築で多くの実績を有しており、システム開発を必要とする基幹システムのバックアップにも対応するという。また、大規模システムやネットワーク経由のバックアップに適しているAvamarを採用することで、メール等の簡易なファイルから基幹システム等のデータベースまで、様々なファイル形式に対応した統合バックアップ環境を提供できるとしている。

 CTCでは、同サービスについて、今後3年間で100社への導入を目指すという。

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