ナナオは6月10日、地上デジタルチューナを内蔵した23型フルHDの液晶モニタ「EIZO FORIS FX2301TV」(FX2301TV)を発表した。1台で、テレビ、パソコン、ゲームなど、さまざまなコンテンツを視聴できる。6月24日に発売する。価格はオープンだが、EIZOダイレクト では9万9800円で販売される。
解像度は1920×1080ピクセルのフルHDタイプ。HDMI入力のほか、D5入力端子、DVI-D入力、D-Sub入力など合計7系統の入力端子を装備。テレビ、PC用モニタ、ゲーム用モニタとして利用できる。
オーディオ面では、総合4Wの大口径5cmフルレンジスピーカーを搭載したほか、ヘッドホン向けバーチャル5.1chサラウンドを実現。「ゲーム1」「ゲーム2」「ムービー」と3つのサラウンドモードを用意した。
ゲームや映画などコンテンツに合わせ、「Power」「ゲーム」「スタンダード」「シネマ」「カスタム」と5つのカラーモードを装備。モニタ前面に配置されたイルミネーションバーが7色に変化することで、使用しているカラーモードが確認できる。
本体は、左右対象のシンメトリーデザインを採用。スピーカー周りのサウンドジャケット部はフィーバーレッドとワンダーブラックの2色を用意した。「EIZOダイレクト」、直営店「EIZO ガレリア銀座」ではカラーバリエーションを増やし、アクティブルー、ディライトイエロー、ディアブラウンの3色も販売するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力