レノボ・ジャパンは6月8日、夏モデルとして個人向けデスクトップPC4機種とノートPC2機種を、6月25日より順次発売すると発表した。
デスクトップPCは、オールインワンタイプの「IdeaCentre B305」とエントリーモデル「Lenovo C200」の2機種。タワー型はパフォーマンスを追及した「IdeaCentre K320」とスリムでコンパクトな「Lenovo H320」の2機種で、計4機種がラインアップされている。
IdeaCentre B305は1920×1080ドット表示が可能な20型ワイド液晶一体型で、Athlon II X2 235e、Radeon HD 3000グラフィックス、最大4Gバイトメモリ(DDR3)、最大1テラバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium 64ビット版を搭載。Lenovo C200は1366×768ドット表示の18.5型ワイド液晶一体型で、Atom D510、最大4Gバイトメモリ(DDR2)、最大500GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium 32ビット版などを搭載している。
IdeaCentre K320についてはCore i7-870またはCore i5-750、GeForce 310またはGT320、最大8Gバイトメモリ(DDR3)、最大1テラバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium 64ビット版を搭載。Lenovo H320はCore i5-650またはCore i3-540、GeForce 310、最大8Gバイトメモリ(DDR3)、最大1テラバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium 64ビット版などを搭載している。
ノートPCは、マルチメディア環境に適したメインストリームPC「IdeaPad Z560」と、超低電圧版プロセッサを採用した薄型軽量モデル「IdeaPad U160」の2機種だ。IdeaPad Zシリーズは、マルチメディア環境に対応しながらも低価格を実現した最新シリーズで、第1弾となるZ560には1366×768ドット表示の15.6型ワイド液晶、Core i5-450MもしくはCore i3-350M、最大8Gバイトメモリ(DDR3)、500GバイトのHDD、Blu-ray DiscコンボドライブもしくはDVDスーパーマルチドライブ、Bluetooth機能、130万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium 64ビット版などを搭載。標準6セルバッテリ搭載時の駆動時間は約4時間で、Office Personal 2010搭載モデルも用意されている。
IdeaPad U160は最薄部22.5mm、最軽量構成で約1.25kgの薄型・軽量ボディに加え、最長約7時間のバッテリ駆動時間を実現したモデル。1366×768ドットの11.6型ワイド液晶、Pentium U5400、最大4Gバイトメモリ(DDR3)、500GバイトのHDD、Bluetooth機能、WiMAX機能、130万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium 64ビット版などを搭載しており、Office Personal 2010搭載モデルも用意されている。
発売日については、IdeaCentre B305とLenovo C200が7月初旬、IdeaCentre K320とLenovo H320が7月中旬、IdeaPad Z560が6月25日、IdeaPad U160が7月上旬となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」