レノボ・ジャパンは9日、同社で初となるオールインワンタイプのコンシューマ向けデスクトップPC「IdeaCentre A600」と「Lenovo C305」を、3月13日より順次販売開始すると発表した。
IdeaCentre A600は、1920×1080ドット表示が可能な21.5型ワイド液晶一体型のボディにウェブカメラやスピーカー、マイクなどを搭載したオールインワンタイプのデスクトップPCだ。奥行き27mmの省スペース設計も特徴のひとつ。
主なスペックはCore 2 Duo P8700(2.53GHz)、標準で4Gバイトのメモリ(DDR3)、最大500GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、6in1 カードリーダ、ワイヤレスキーボード&マウスなど。価格はオープンで、販売開始日は500GバイトのHDDやRadeon Mobility HD 4350を搭載する「30115FJ」が4月中旬、320GバイトのHDDを搭載する「30115CJ」が3月13日となっている。
Lenovo C305は、狭いスペースにも設置できる20型ワイド液晶一体型のエントリー向けデスクトップPCだ。CPUには低消費電力のAMD Athlon II X2 250uを採用しているほか、2Gバイトメモリ(DDR2)、320GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、6in1 カードリーダーなどを搭載する。
カラーバリエーションはパールホワイトとランプブラックの2種類を用意。価格はオープンで、発売開始日は「Office Personal 2007」を搭載する「08921GJ(ブラック)」と「08921HJ(ホワイト)」が4月中旬、Officeなしモデルの「08921JJ(ブラック)」と「08921KJ(ホワイト)」が3月13日になる見込みだ。
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