パナソニックは5月6日、新「明瞭ボイス」を搭載した「ラックシアター SC-HTX900/SC-HTX800」と、奥行き58mmのスリムボディにアンプとスピーカー、サブウーファを内蔵したオールインワンタイプのホームシアター「シアターバー SC-HTB50/SC-HTB10」を発表した。ラックシアターは5月28日、シアターバーは6月11日に発売する。
新明瞭ボイスとは、人の声の周波数特性に着目した独自のブラックボックス技術により、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組の解説などを聴きとりやすくする機能。人の声に加えて、効果音の成分を前方上方に拡大することで、映像と音が一体となった高臨場感のテレビ視聴空間を再生するという。
いずれも「ビエラにリンク」に対応し、対応の薄型テレビ「VIERA」と接続すると、見ている番組ジャンルにあわせて自動でサウンドモードを切り替える「番組ぴったりサウンド」機能を搭載。使用しないときは自動で電源をオフにする「こまめにオフ」機能、見ている番組にあわせて自動で省電力モードに切り替える「番組連動おまかせエコ」機能なども備える。
推奨されるテレビの画面サイズは、ラックシアター SC-HTX900は65〜54V型、SC-HTX800は54〜46V型となる。また、シアターバー SC-HTB50は50〜42V型、SC-HTB10は42〜32V型が推奨されている。店頭想定価格は下記のとおり。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
オープンスペースから小型クローズ空間まで
空気と水と光と香りで作る快適環境
パナソニック エコシステムズの目指す社会を
実現させるための事業戦略とは
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ