3Dを大画面で--日本エイサー、対応プロジェクタ「X1161A」など2機種を発表

 日本エイサーは4月23日、acerブランドにおいて3D対応プロジェクタ「X1161A」と、フルHD対応プロジェクタ「H7530D」を発表した。発売日と店頭想定価格は、X1161Aが4月30日で6万円前後、H7530Dが5月下旬で16万円前後となる。

 X1161Aは、DLP 3Dに対応し、手軽に立体映像が楽しめる3D対応プロジェクタ。3D対応のパソコンやAV機器に接続し、3D対応の専用メガネをかけると3D映像が視聴できる。2Dでの投影も可能だ。

X1161A 3D対応プロジェクタ「X1161A」

 H7530Dは、1920×1080ドットのフルHD映像再生に対応した。Blu-ray Discソフトなどの高精細映像を再生できる。コントラスト比は4万対1。映像だけでなく文字の輪郭や映像の細部もクリアに投写するとのことだ。本体には、2Wのスピーカーを搭載する。

H7530D フルHD対応プロジェクタ「H7530D」

 両機種ともに、色温度を自動調整する「Acer Color Boost II+Technology」を搭載。さらに、入力信号レベルの違いによって生じる画質のばらつきを自動補正し、均一化する「パワフル・イメージ・プロセッシング」や、より鮮やかな原色と自然な肌色を生み出す「HSGカラーチューニング」、モード選択だけで投写する環境や映像に適した再現性に設定できる「eView Management」などの機能を搭載した。投影まで約15秒で立ち上がるクイックスタート機能も備える。

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