NTTドコモ、2009年度純増数で首位に

永井美智子(編集部)2010年04月08日 17時03分

 社団法人 電気通信事業者協会(TCA)が4月7日に発表した2009年度の携帯電話加入者数によると、NTTドコモが純増数で首位となった。データ通信カードの加入者数が増えたほか、解約率を低く抑えたことなどが奏功した。

 2010年3月末におけるNTTドコモの契約数は前年同月比148万1400件増の5608万2100件。シェアは50.0%となっている。

 auを展開するKDDIは同102万9600件増の3187万2400件でシェアは28.4%、ソフトバンクモバイルは同124万3700件増の2187万6600件でシェアは19.5%、イー・モバイルは同94万1600件増の235万1800件でシェアは2.1%となっている。

2006年度から2009年度までの純増数推移2006年度から2009年度までの純増数推移

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