エプソンダイレクトは4月6日、インテルの「Core i3/i5/i7」や「Pentium」を搭載できるミニタワーPC 「Endeavor MR6700」を発表した。同社のオンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて、同日から販売を開始している。
価格は、PentiumのG6950(2.8GHz)とCPU内蔵3Dグラフィックス、1Gバイトメモリ、250GバイトHDD、Windows 7 Home Premium 正規版の構成で、6万4890円となる。
Endeavor MR6700は、チップセットにインテルの「H57 Express」を採用。2つのコアとメモリコントローラ、ビデオ機能をCPUに内蔵したCore i3/i5、4つのコアとメモリコントローラを内蔵したCore i7を選択できる。
従来モデル「Endeavor MR6500」はCPU内蔵ビデオ機能に非対応のため、ビデオボードの搭載が必要だった。今回、CPU内蔵ビデオに対応したことで、低価格化したという。より高度な画像処理が必要な場合は、別途ビデオボードを搭載できる。
本体ケースは、従来モデルのミニタワーケースを継承。HDDスウィングアクセスを搭載し、HDDやメモリの増設などケース内部のスムーズなメンテナンスを実現する。HDD専用ベイを3基搭載し、PCI Expressなどのオプションスロット4本はフルサイズの312mmのボード長に対応するなど、高い拡張性を備えている。また、マルチカードリーダーも備えた。
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