「iPad」発表時、Appleはその名称について商標を取得してなかった。だが、同製品の米国発売を今週末に控えた現在、Appleは、富士通との交渉を経て、同商標を取得した。
ブログPatentAuthorityは米国時間3月26日、米特許商標庁(USPTO)の文書から、富士通が17日にiPadの商標をAppleに公式に引き渡したことを突き止めた。富士通は2003年にiPadの商標を獲得している。同社がAppleに同商標を譲渡するに当たり何らかの補償を得たとしても不思議ではないが、この件については公表されていない。
iPadの名称について、Appleの所有権を示す文書は次のようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」