Appleの「iPad」の先行予約は非常に順調に進んでいるようだ。Appleは米国時間3月27日に公式サイトを更新し、AppleInsiderやほかのブログが指摘したとおり、iPadの新規注文分は4月12日までに出荷すると発表した。
Appleは4月3日、既に注文済みのユーザーを対象にiPadのWi-Fiモデルを出荷する予定で、配送予定日は4月3日のままだ。先行予約したユーザーは、ストア内での受け取りか指定住所への配送のいずれかを選択できたが、このオプションもApple Storeから削除されたようである。
Apple公式サイトによれば、Wi-Fiと3Gに対応するiPadモデルの配送予定日は従来どおり4月下旬だという。
新規注文分の配送予定日を延期したのは、先行予約によってAppleの在庫が全て売り切れてしまったからだろう。AppleがiPadを何台注文したかについては様々な憶測が飛び交っているが、誰も確実な情報は得ていない。
一部の情報筋によると、Appleは3月12日に先行予約受付を開始して以来、何十万台もの注文を受け付けたという。この情報筋は、iPadの発売後3カ月の売上高は初代「iPhone」のそれを上回るだろうとも予測している。
さらに、Appleは先行予約可能な新しいiPad用アクセサリも追加した。「iPad Camera Connection Kit」を使えば、iPadにカメラを直接接続することができる。この29ドルのアクセサリの配送予定日は、Apple Storeで「4月下旬」と表示されている。
過去に発売延期されたiPad用アクセサリの配送予定日は、今回は変更されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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