マイクロソフトは3月23日、全モデルに「BlueTrackテクノロジ」を搭載したマウス3モデルとウェブカメラ、ゲームキーボードの計5モデルを4月9日より発売すると発表した。
BlueTrackテクノロジは高いトラッキング性能を有し、カーペット、フローリングなど40種類以上のさまざまな材質の表面で利用できるのが特徴だ。マウスパッドなしで事務机やリビングなどで利用できる。
BlueTrackテクノロジを搭載した初の有線モデルとして「Microsoft Comfort Mouse 4500」(メーカー希望小売価格2499円)が登場した。4色のカラーバリエーションが揃う。このほかに、シンプルな3ボタンのデスクトップマウス「Microsoft Wireless Mouse 2000」(同2940円)、超小型の「ナノトランシーバー」を採用したコンパクトな3ボタンマウス「Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500」(同2940円)がラインアップされた。
ウェブカメラは、HD720p(1280×720)のハイビジョン画質に対応した「Microsoft LifeCam HD-5000」が発表された。素早いピント調節をする「メカニカル オート フォーカス機能」や独自の「TrueColor テクノロジ」により、明るく色鮮やかな高画質で撮影できるとしている。メーカー希望小売価格は4935円。
ゲーム向けキーボード「Microsoft SideWinder X4 Keyboard」は、最大26キー同時押しに対応。これは、ゲーム機「Xbox 360」やテーブル型PC「Surface」の研究開発を行うなかで、1つ1つのキーを独立してスキャンする技術を開発したことにより実現したもの。各キーの情報を正確に検出することで、最大26キーまでの同時押しが可能になるという。
最大18種類のマクロ登録が可能で、ゲームのプレイ中に、一連のキー入力を記録する「インゲーム マクロ記録キー」などにも対応する。メーカー希望小売価格は6930円。
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