三菱電機は3月3日、液晶テレビ「REAL」MXシリーズにおいて、年間消費電力量を従来機よりも削減した32V型液晶テレビ「LCD-32MX45」および「LCD-32MX40」と、26V型液晶テレビ「LCD-26MX45」の3機種を発表した。3月15日より順次販売を開始する。価格はオープン。
3機種ともに、高効率バックライトの採用で消費電力の少ない「ECOパネル」を搭載するとともに、バックライトの効率的コントロールにより年間消費電力量の削減を実現した。省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」や「ECOモニター」のほか、「明るさセンサー」や「ECO画質モード」などの「7つの省エネ設計」により、省エネに貢献する。
番組本編からCMに変わる時や、入力ソースを切り替えた時に変化する音量を安定した音量に自動調整する「おすすめ音量」機能を搭載。リモコン操作でテレビ画面が左右に振り向く「オートターン」機能(LCD-32MX40を除く)や、電子番組表の番組タイトルなどを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能などを搭載した。
独自の「DIAMOND Engine VIII」の搭載により、鮮明な映像を再現という。また、音声品質では、同社が培ってきたDIATONE音響技術をベースに開発した「DIATONEリニアフェイズ」回路などの搭載により、よりクリアで臨場感のある高音質を実現した。
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