三菱電機は2月4日、1988年から1991年に販売したブラウン管テレビで焼損事故が発生したと発表した。類似構造の機種も含め使用中止を訴えている。
焼損事故が発生したのは、ブラウ管テレビの「29C-AT2」と「29C-AT3」。三菱電機では類似構造の機種17機種と合わせ、対象台数25万8910台の使用中止を促してる。なお、三菱電機ブランドのほか、ブラザー工業ブランドとしても4250台が販売された。
同社によると、発売後約20年が経過していることから、残存台数は約400台程度とのこと。ホームページ上の「長年ご使用のブラウン管テレビについてのお知らせとお願い」にも告知を掲載している。
対象機種の廃棄やそのほかに対する相談は、フリーダイヤル0120-250-395(受付時間は土日祝日を除く9時から17時)にて受け付けている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力