中国第2位の携帯電話事業者である中国聯通(China Unicom)がGoogleの「Android」OS搭載携帯電話を販売する予定であると、Reutersが現地時間3月3日に報じた。同報道によると、China Unicom会長のChang Xiaobing氏が同日、「Androidが主要なシステムであることを認識している」と述べたという。また同氏は、「GoogleのAndroidを携帯電話で必ず使用する予定だ」とも述べたと、Reutersは伝えている。Googleは、Android搭載携帯電話2機種を1月にChina Unicomから発売する予定であった。しかし、Googleなどを標的としたサイバー攻撃の発覚後、Googleはこれら携帯電話の発売を延期したと報じられている。
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