maneoは3月3日、アーキネットが提供するコーポラティブハウス方式による住居作りの上棟資金調達のため、3月10日より「コーポラティブハウスオークション」を開催すると発表した。あわせて、オークションに向けた準備サイトを開設した。
コーポラティブハウスとは、住宅取得を希望する人が集まって「建設組合」を設立し、用地の購入や建物の設計および建築を、組合員同士で相談しながら住宅を取得する、共同建築方式のこと。
コーポラティブハウスオークションは、コーポラティブハウス方式による住居作りの上棟資金を調達するため、「お金を貸したい個人」を募るというものだ。第2回となる今回は、この方式による住居を建設中の10世帯の建設費用としてオークションを開催し、合計で1750万円の貸付金の調達を目指すとしている。
最低入札金額は4万円からとなり、オークションの詳細については、3月10日公開予定の入札ページにおいて明らかにするとしている。
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