NEC、組織再編を発表--クラウドとスマートグリッドで事業創出を目指す

冨田秀継(編集部)2010年02月25日 12時26分
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 NECは2月25日、社長交代人事を発表するとともに、中期経営計画の実現に向けた組織再編も明らかにした。4月1日付で実施する。

プラットフォームビジネスユニットを新設、C&Cクラウド加速

 ITおよびネットワークソリューション事業の拡大を目指し、「ITプラットフォームビジネスユニット」と「企業ネットワークソリューション事業本部」を統合し、「プラットフォームビジネスユニット」を新設する。成長戦略の柱と位置付けているC&Cクラウド戦略事業の拡大を目指す。

中華圏APAC営業本部を新設、海外営業は2極体制へ

 また、中華圏およびアジア太平洋地域での営業力強化を目的として、海外営業本部から営業組織を分離して「中華圏APAC営業本部」を新設。「米州EMEA営業本部」との両輪で海外営業を展開する。新興国への対応強化など、グローバル事業の拡大が目的。

スマートグリッド関連事業の創出へ

 スマートグリッドに関連する事業を掘り起こすことを目的として、「環境・エネルギー事業本部」を新設。事業本部内に「環境・エネルギー事業開発室」と、「エネルギープロダクト事業部」を設置する。環境やエネルギー関連事業の開発と推進を目指す。4月1日設立予定のNECエナジーデバイスとともに、環境・エネルギー事業に取り組む。

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