ソニーは2月18日、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」シリーズにおいて、防水タイプの「DSC-TX5」を発表した。スライドカバーやスリムボディというTシリーズのデザイン特徴のまま、水深3mまでの水中で約60分使用できる、IPX8相当の防水性能を備えた。3月5日に発売する。店頭想定価格は4万円前後になる。
ワイド3.0インチのクリアフォト液晶プラスを採用したタッチパネルは、水中でも各種操作が可能。防水のほか、IPX5相当の防塵、1.5mを設定した落下衝撃試験をクリアした耐衝撃性、マイナス10度までの耐低温と、タフネス仕様になっている。
撮像素子には、有効画素1020万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R」を搭載。カール・ツァイスレンズは広角25mmから100mmの4倍ズームとなる。
本体サイズは高さ56.9mm×幅94.0mm×奥行き17.7mmで、重量144g。スイングパノラマ、自分撮りを設定できるセルフタイマー、毎秒10枚の高速連写など、Tシリーズならではの機能を搭載する。ハイビジョン動画はMP4形式で撮影できる。
ボディカラーはレッド、ブラック、グリーン、シルバー、ピンクの5色を用意。
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