MicrosoftとIntuitは米国時間1月20日、両社が提供している「Windows Azure」および「Intuit Partner Platform(IPP)」のクラウドサービスプラットフォームの機能を統合し、中小企業向けに新たなソリューションを構築する計画を発表した。今回の提携の一環として、Windows Azureは、中小企業のアプリケーション開発で「推奨プラットフォーム」となる。
MicrosoftのPartner Evangelism部門担当ゼネラルマネージャーであるKim Akers氏は、今回の提携を通じて、以下の3点で利益を享受できると説明した。
Akers氏は、開発者がこの統合から得るべきことが数多くあると述べている。「開発者の観点からすると、常に新たな優れたアプリケーションを開発して製品販売チャネルを構築していくことが求められる。今回の統合によって、開発者らは、より優れたアプリケーションを短時間で開発可能となる。請求機能やマーケットプレース機能なども、シングルサインオンを始めとする機能で、開発者の活動を一層快適なものとするのに役立つだろう」(Akers氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果