博報堂DYメディアパートナーズとクウジットは1月7日、新聞広告に掲載された専用の画像パターンを認識して、スマートフォンに動画広告を配信するサービス「A-CLIP ver.1.0」(エークリップ)を開発したと発表した。
A-CLIPは、博報堂DYメディアパートナーズの動画変換配信サービス「Rocket Box」とクウジットの拡張現実(AR)技術「KART(Koozyt AR Technology)」をもとに開発されたサービス。スマートフォンのカメラと専用アプリケーションを使って特定のマークを読み取ることで、広告掲載商品やブランドに関連した映像や音声コンテンツを視聴できる。
コンテンツ再生に加えて、企業サイトやキャンペーンサイトへ直接リンクすることも可能。将来的には電子クーポンの発行や保存、位置連動サービスといった機能の追加も予定している。
両社では、発表に合わせてiPhone 3G/3GS向けアプリケーションをApp Storeで無料公開している。A-CLIPに対応した新聞広告は、1月8日の朝日新聞朝刊で掲載される。
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