キヤノン「Rebel 300D」
キヤノンは2003年、プロ仕様の「10D」デジタル一眼レフカメラのメタルボディをプラスチックボディに変更し、コンシューマー向けモデルとして発売した。
Rebel 300Dが発売されたとき、Digital Photography Reviewは次のように書いている。「このカメラはデジタル一眼レフカメラにとって、ニコンの『D1』が登場して以来、おそらく最も根本的に重要な一歩となるだろう。Rebel 300Dは消費者が(手ごろな価格で)デジタル一眼レフカメラを手に入れられるようにし、1000ドルのプロ仕様デジタルカメラ市場に非常に強いマイナスの影響を及ぼすだろう」