楽天は12月14日、同社が運営する「楽天ブログ」に、広告主がTwitter上で発言した内容である「つぶやき」をバナー広告に反映する広告商品「Twitter バナー」の配信を開始した。
Twitter バナーは、RSS広告社とCGMマーケティングが開発したTwitter連動のバナー広告「Tweetbanner」を楽天ブログ用に商品化したもの。広告主のつぶやきは1時間以内に自動で更新され、最新のつぶやきが5件表示される。楽天では、広告素材を差し替えずに更新できる点が主な特徴としている。
今回の配信開始にあたり、楽天ブログでは、ユーザーページ上部に掲載されているバナー広告にTwitter バナーを採用。同広告枠に、インターネットショッピングモール「楽天市場」出店店舗の広告出稿を開始した。出店店舗は、タイムセールや期間限定などの情報をつぶやくことで、最新情報をユーザーに対して表示できる。
楽天は今後、楽天市場の出店店舗のみならず、外部のクライアントや同社グループ内の媒体にも拡充していくとしている。
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