eBayは先ごろ、Skypeを最高額入札者に売却したのかもしれないが、このデスクトップおよびモバイル向けVoIPアプリケーションの開発はまだ続いている。
Skypeは米国時間12月10日、「Skype 4.2 Beta for Windows」と、「Symbian」搭載携帯電話向けの新しいベータビルドを発表した。「Windows」デスクトップユーザー向けのSkype 4.2 Betaは、アップデートとしては小規模で、「Skype Access」(Wi-Fiホットスポットへの接続機能)と通話転送機能が復活している。これは、Skypeがアプリケーションの全面的な見直しを行い、バージョン4(現在はバージョン4.1)にアップデートした際に削除したものだ。バージョン4は、画面共有機能を含むビルドだ。
リリースノートの全文はこちらで読むことができる。
デスクトップ向けSkypeを改善したことに加え、同社は「Symbian Series 60」搭載ハンドセットを対象に限定ベータ版をリリースすることも発表した。リリース当初はNokia製ハンドセット17機種に対応しており、今後、対応機種を増やしていく予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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