ブラックフライデー(感謝祭の翌日にあたる金曜日で、今年は11月27日)から始まる年末商戦シーズンにAppleから大幅な値下げを期待していた人は、がっかりするかもしれない。
Appleのブラックフライデー向けセールは、世界各地の現地時間で11月27日に日付が変わるタイミングで始まったが、まずオーストラリアとニュージーランドでスタートした。Appleの値下げは良く言っても「穏当」といったところだが、同社が通常ほとんど何も値下げしないことを考慮すると相応の水準だ。唯一の例外は学生および教職員向け割引で、各種のMacを購入すると5〜10%の範囲で値引きされる。
Appleがオーストラリアとニュージーランドで実施している値下げの例は以下の通りだ。
Appleの米国におけるブラックフライデーの値下げは4〜10%の範囲で、「iPod nano」「iPod touch」「Apple TV」、MacBook Pro、iMacが対象だ。奇妙なことに、エントリーモデルのプラスチック製MacBookは、米国におけるブラックフライデー割引の対象外だった。Appleアクセサリ製品の価格も、MacMallやMacConnection、Amazon.comで値下げされている。「App Store」で売られているアプリの多くも、AppShopperにて割引価格で購入できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス