このコンテナは4日間で組み立てられた。Microsoftの目標は、コンテナを使ってデータセンターの容量を増強する際のリードタイムを、数カ月から6週間にまで短縮することだ。
このコンテナには青い「Windows Azure」のロゴが見える。Azureは、Microsoftのクラウドコンピューティング向けOSだ。クラウドコンピューティングとは、サーバ(膨大な数のサーバ)で大量のデータやアプリケーションをホストし、ユーザーはそれらにローカルのPCやスマートフォンなどのデバイスからアクセスするという、コンピューティングの1つのスタイルだ。
提供:Ina Fried/CNET