僕もそうだったんですけど、最初の頃はみんな始めたけれどつまらなくて使うのをやめたと思います。それはあまり人がいなかったからでしょう。それがなぜまた流行ったかというと、人がいるからというただそれだけが大きな違いです。僕も一役買ったかもしれないですけど、成りすましも話題になりましたよね(笑)。
そういう話題がぽんぽん出てきて、それで人が増えて、人が増えたので口コミが広まった。もう少し流行ると、取り返しがつかないくらい、誰も追いつかないくらいに成長するでしょう。我々がAmebaなうを始める年末という時期はぎりぎりのタイミングだと思っています。
Amebaなうは12月8日スタートを予定していますが、2010年の春までに流行らなければやめようと思っています。一気に人が増えないとおもしろくないですから。なので最初から相当なPVに耐えるインフラを用意していますし、芸能人のリクルーティング体制にも力を入れています。アメーバユーザーが流れ込むような仕掛けもよくできたと思います。
最初に一気に攻勢をかけて、駄目だったらやめます。
できています。Twitterを使っている人には不足ないと思いますが、特に目新しいものもないという感じです(笑)。プロフィール写真をピグにできるということくらいですかね。
「フォローする」という言葉も「読者になる」とか「ウォッチする」とか、さんざん考えましたが、結果的にフォローするになりました。そこまで真似したのかと思われるとなかなか厳しいものがありますが…。やはり「フォロー」という言葉は優れています。
Amebaなうはログインしてないと書き込めないので、最悪の事態にはならないと思っています。ですがブログと比べると、ディフェンスは弱くならざるを得ないと思います。
ブログの方はいまコメント承認制を奨励しているので、一旦受け取ってからコメントをアップできます。本当に悪意があるものは全部消せるようになっています。Twitterにあるようななりすましについては、ブログをやっている人がAmebaなうもやることになるので、そこはひもづけられるようにします。
まったく考えていないです。ネットビジネスはほとんどそうですけど、流行ったときは後から考えればいいですが、流行らなければゼロなので、最初に考えるだけ無駄だと思います。Amebaなうに関しては収益のことなんて1ミリだって頭をかすめたことがないです(笑)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス