マカフィーは、アップルのMacプラットフォームに対応したエンドポイント対策製品「McAfee Endpoint Protection for Mac」を11月18日より提供開始する。Mac OS X「Tiger」「Leopard」および最新の「Snow Leopard」をサポートする。
Macは高等教育機関のほか、企業や政府機関でも導入が進んでいる。これによりマルウェアやウイルス、スパイウェア、フィッシング攻撃などの対象としても注目度が上がっており、Windowsのエンドポイントと同様にMacのエンドポイントを防護し、セキュリティを管理する能力がIT部門に求められてきているという。
McAfee Endpoint Protection for Mac はMac環境でのウイルス対策やスパイウェア対策のほか、Macで動作できるアプリケーションを管理して悪質なプログラムによる既存アプリケーションの改変を防ぐ機能や、システムファイアウォールを搭載した。また、MacとWindowsの両方のエンドポイントを統合一元管理できる「ePolicy Orchestrator」を備え、一目でわかるセキュリティレポートも作成可能としている。
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