Twitterは米国時間11月4日遅く、新機能の限定的なテストを開始すると発表した。これは、ユーザーが最後に更新を行ってから投稿された新規つぶやきの件数を自分のタイムラインに表示するという機能だ。この機能の仕組みは、用語検索ページでの新規つぶやき通知機能とほぼ同じだ。通知をクリックすると、検索ページの場合と同様に、新規つぶやきが古いつぶやきの上に割り込むように表示される。
この機能は既に検索機能向けに構築されていたため、実装はそれほど困難ではなかったと思われるが、これは歓迎すべき追加機能であり、理にかなったものだ。実際のところ、Facebookが「Wall」への投稿やそのほかの操作を対象にそうしたように、Twitterが「@replies」やつぶやきの再投稿(re-tweet)、ダイレクトメッセージを対象に通知システムを拡張することは非常に理にかなっている。手動でページを更新しなくても更新情報を入手できることは、Facebookの現行機能の大きな強みの1つだ。したがって、Twitterがそれと同じ機能を追加しても筆者は驚かないだろう。
この機能は現時点では限定的なテスト段階にあるが、Twitterはできるだけ早く全ユーザー向けに公開したいとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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