サイレックス・テクノロジーは11月2日、同社のUSBデバイスサーバ「SX-2000U2」が、コクヨS&TのADF(オートドキュメントフィーダ)搭載A3対応ドキュメントスキャナ「CaminacsW(キャミナックス ダブル)」と、文書管理ソフトウェア付属A4対応ドキュメントスキャナ「Caminacs(キャミナックス)」の推奨品に採用されたと発表した。
USBデバイスサーバは、USB機器をLANで使用できるように変換する機器。SX-2000U2はUSB2.0対応の有線LANモデルで、USBハブに対応し複数のUSB機器をネットワーク経由で共有可能にする。
対応製品である「Caminacs W NS-CA2」や「Caminacs W NS-CA2-1」、「Caminacs NS-CA1W」と連携使用することにより、コンパクトな本体サイズのCaminacsWまたはCaminacsを手元に設置して、ネットワークを経由したグループ利用を可能とする。対応OSは、3機種ともにWindows2000、Windows XP、Windows Vistaだ。
なお、SX-2000U2の価格は1万5800円となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」