リサーチパネル、日本・中国・韓国・台湾の「4カ国共同調査結果提供サービス」を開始

 リサーチパネルは10月21日、韓国のマーケット調査専門会社Trend Monitorと提携し、同社が運営する中国・韓国・台湾の3カ国消費者動向調査結果提供サービスに日本を加えた「4カ国共同調査結果提供サービス」として提供すると発表した。

 リサーチパネルは、アンケートモニターの管理および運用事業を目的として2005年11月に設立したECナビの子会社。日本国内においてリサーチ事業を展開しており、自社パネルの提供や海外のパネルサプライ企業との提携など、海外での事業展開も目指している。

 一方のTrend Monitorは、韓国のインターネットリサーチ企業Embrainの100%子会社で、消費者調査をもとにしたコンテンツ生産、認証評価モデル開発、分野別報告書発刊などを手掛けるマーケット調査専門会社だ。2009年よりアジア市場において、韓国・中国・台湾の3カ国共同調査結果提供サービスを運営している。

 リサーチパネルは今回のサービス提供をきっかけに、中国やインド、東南アジア地域などでのパネル構築や運営を強化するとしている。

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