大塚商会、ストレージとバックアップソフトをセットにしたデータ保護製品

 大塚商会(大塚裕司社長)は10月13日、既存ファイルサーバーのデータを保護し、業務継続を実現する「TWIN NAS Double-Takeハーフセット」を10月19日に発売すると発表した。価格はオープン。

 「TWIN NAS Double-Takeハーフセット」は、バックアップ用サーバーとバックアップソフト、導入支援サービスで構成される。リアルタイム複製によるデータ保護、フェイルオーバー機能によるサーバー切り替えにより、障害直前までのデータ保護と業務再開の早期実現を可能とする。また、既存ファイルサーバーの資産を生かすことで、データ移行などの費用も大幅に抑えることができ、低コストで高い信頼性を確保したファイルサーバーの環境を構築する。

 バックアップ用サーバーにはNECのNAS製品「iStorage NS28P」、バックアップソフトにはDouble-Take Softwareの「Double-Take」を採用し、あらかじめ動作確認を実施。システム構築については、大塚商会がこれまで大容量ファイルサーバーパッケージ「TWIN NAS」で培ってきたノウハウを取り入れた専用の導入支援サービスも用意し、短期間での稼働を実現する。

大塚商会=http://www.otsuka-shokai.co.jp/

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