携帯電話から有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリング機能に関して、警視庁が中学生の利用実態を調査した。
調査は、2009年7月に都内の公立・私立中学校7校の生徒約3900人を対象に実施。その結果、携帯電話を所持する割合は72.1%で、前年の74%からわずかに減少した。
このうちのフィルタリング機能の利用割合は、54.3%。前年の36.3%から大幅に増加し、全体の半数を上回ったことがわかった。
フィルタリングを利用した理由については、61.7%が「保護者から言われた」と回答。次いで「最初から付いていた」(27.4%)と答えている。
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