総務省は、全国の地域電器店と連携して、高齢者世帯などを対象にした地上デジタル放送対応の戸別訪問を10月中旬にも開始する。
戸別訪問にあたっては、全国電機商業組合連合会に加盟する約1万店の電器店が協力。訪問員は「総務省テレビ受信者支援センター(デジサポ)」が配布するユニフォームや腕章を身につけ、近隣住民の自宅を訪問。専門知識を活かし、高齢者などに対して地デジ受信に必要な機器や設定などを説明する。
デジサポを運営する社団法人 デジタル放送推進協会(Dpa)は、「2010年3月までに最大90万世帯を訪問したい。訪問員はデジサポの腕章やユニフォームを身につけているので、詐欺などに注意してほしい」と語っている。
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