Microsoftは、「Windows Home Server」のアップデートとして計画していたPower Pack 3の公開について、テスト中に発見された問題により延期することを発表した。
Microsoftは、同アップデートをWindows 7より前にリリースしたいと考えていたが、今週に入ってからのブログ投稿で2009年内の公開へとスケジュールを延期することを明らかにした。
Microsoftは、「過去のソフトウェアリリースと同様に、正式版リリースは、コミュニティーによる認証が得られるまで出荷されない」と述べた。「年末までには出荷されることを期待している」(Microsoft)
Power Pack 3は、Windows 7との互換性を改善するよう開発されているが、Microsoftでは、ホームサーバと連携したWindows 7搭載PCでデータをバックアップするテストにおいて問題があることを発見したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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