ビクターは9月25日、薄さ17mm、重量95gの携帯電話サイズのボディにハイビジョンビデオ撮影機能を内蔵した、ビデオカメラ「PICSIO」(ピクシオ)シリーズを発表した。「GC-FM1」として発売する。発売は9月下旬から。価格はオープンだが、店頭想定価格は2万円前後となる。
GC-FM1は、高さ97mm×幅53mm×奥行き17mm、重量95gの超コンパクトなビデオカメラ。有効画素数203万画素、1/3.2型のCMOSセンサーを内蔵し、1440×1080ドットのハイビジョン動画と、最大8メガの静止画を撮影できる。
携帯電話のような簡単オペレーションを採用したという操作キーは、十字キーをセンターに据えたシンプルなもの。メニュー画面は存在せず、直感的な操作を提供するとしている。
また、PCとの親和性を重視し、USB接続することでYouTubeへの動画アップロードとiTunesへの動画転送をサポート。本体にはHDMI端子も装備している。
日本ビクターでは、PICSIOは「カジュアル」をキーワードにしたパーソナルカメラとして10〜20代をターゲットに販売していきたいとしている。
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